移住先の財政は大丈夫!? 超重要ポイント「経常収支比率」とは!?
こんにちは!
ともです。
移住先選び、順調ですか?
そしてその移住先、本当にこの先大丈夫ですか?
福祉や補助などは各自治体が必死にアピールしているので、ぶっちゃけ担当者にでも聞けば全てわかります笑
今回は担当者が言ってくれないホントのところがわかる「経常収支比率」と、どこを見ればそれがわかるかをご紹介します。
「経常収支比率」とは
「経常収支比率とは、地方税、地方交付税、譲与税・交付金などの経常的な一般財源 が、どの程度経常的な経費に充てられているかを示す指数で、財政構造の硬直度を表 すものさしとされているものです。 経常収支比率が高いということは、義務的経費以外に使える財源に余裕がないこと を示し、財政構造の弾力性が低いことになります。」
大阪市の公式HP
超簡単に言うと、「その市の財政がどれだけ健全か」ということを表しているということですね。
どれぐらいの数値なら大丈夫なの?
結論から言うと、一般的には
90%以下なら健全、95%以上は要注意と言われています。
ただ、東京や愛知など産業が強い所がほぼ上位を独占していて田舎はどうしても低くなっていますので、住みたい地域がある程度決まっているなら、近隣の市区町村と比べてみるのがオススメです。
とも
山口市は93.3%で、全国では815市区中440位なので、マシな方かなぁ笑
この数値は各自治体から正式に公表されているものですが、見やすくまとめている「生活.com」さんを見るのが一番だと思います。
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