【独身者向け】移住先を決める超重要な５つのポイント！
こんにちは！ともです。
地方への移住を漠然と考えている段階だと、どんなポイントで移住先を選べばいいか分からなくなっちゃいますよね。
各ブログ等で移住情報を発信している方もいらっしゃるので、今回は独身者として私自身が重視した5つのポイントに絞って紹介します。
- 移住先の候補選びに迷っている
- 移住を考えているが具体的にどの地域がいいか見当がつかない
- 今の移住先になんとなく不満がある
気候（気温、日照時間、降雨量等）
まずこれですね。特に農業や家庭菜園を重視しようと考えている方には最重要事項です。
特にここは同じ市区町村の中でも場所によってかなり変わってくる（特に山間部）ので、詳細なデータは役所や移住フェアで詳しいデータを提供してもらう方がいいですね。
特に縦に長い市だと気温も降水量もまったくの別地域です。
交通事情（車、空港、電車等）
都会に住んでいるとなかなか実感が湧きませんが、土地によって本当に交通事情が違います。
基本的には自家用車での移動が多くなると思いますが、自分が重視するポイントを考えておきましょう。
ちなみに、地域によって冬は大雪で高速道路が使えない期間もあったりするので、代替の交通手段まで考えておくのがベターです。
私は飛行機が大嫌いなので、新幹線の交通事情を重視して山口市にしました笑
自然災害リスク（地震、台風等）
ここも気にならない人はいないんじゃないでしょうか。
特に農業も考えてらっしゃる方は台風被害がどれぐらいあるのかは過去のネットニュース等で調べておくのがいいと思います。
私は地震に関しては、NHKさんの「地震動予測地図 震度６弱以上 各地のリスク」を参考にしていました。
地震、台風の他にも津波、大雪、火山等考慮しておかなければいけないリスクは多様ですね、、、
このブログ内で災害リスクについて詳しく説明していますので、下のページも併せてご覧ください。
財政状況
北海道夕張市の財政破綻は記憶に新しいところだと思いますが、どの自治体にとっても他人事ではありません。
移住先の自治体が財政破綻した！ということにならないように財政状況はシビアに見る方が良いでしょう。
個人的に特に大事だと思っているものが下の4つです。
- 財政力指数
（地方公共団体の財政力を示す指標） - 実質公債費比率
（一般財源の規模に対する公債費の割合） - 将来負担比率
（将来負担すべき実質的な負債の標準財政規模に対する比率） - 経常収支比率
（財政構造の硬直度を表す）
小難しい用語が並んでますが、「生活ガイド.com」さんにランキング形式で載ってるので、気が済むまで近隣の自治体と比較してみてください
特に「経常収支比率」については詳しく解説している記事をアップしていますので、ぜひ併せてご確認下さい！
自治体や地域の活動が積極的に発信されているか
「俺が地域を変えてやるぜ！」って方は別にいいと思うのですが、もし事業や将来的な独立を考えているなら、できるだけ発信力のある自治体と組みたいところですよね。
情報発信を積極的に行っている地域にはこのような特徴があると思われます。
- 余裕がある（財政、人的）
- 若い人が多い
- 情報発信の重要性を共有できている
特に「地域おこし協力隊」制度を使って移住を考えている方は自治体や地域の方と直接関わる機会が多いので、やる気に満ち溢れた方々と一緒に仕事したいですよね。
あと、移住を考えてらっしゃる方はこの雑誌は必読だと思います！
https://amzn.to/2A9f36d
いかがでしたか？
移住するにあたって重視するポイントは人それぞれですが参考になったなら幸いです。
山口市への移住相談はぜひ下の「お問い合わせ」ボタンからご連絡ください笑
