スマホでプロ動画!話題の高性能ジンバル「Osmo Mobile 3」の実力は!?
※今は最新機種の「Osmo Mobile 4」を使っています。
こんにちは。ともです!
今ビジネスパーソンの副業として「Vlog」や「YouTube」などの動画コンテンツが注目されているのはご存知かと思います。
ただ、写真と違って動画ってなんか敷居が高そうって思ってませんか?
今は手持ちのスマホを接続するだけで高性能動画撮影機材になってしまう「ジンバル(スタビライザー)」を使えば手軽に動画を作成できます。
今回はジンバルの超基本的な効果と、私が使っている「ジンバル(スタブライザー)」の定番「Osmo Mobile 3」を紹介します。
ジンバルとは?
そもそもジンバルって何って話ですよね。
英語では「Gimbal」。簡単に言うと「1つの軸を中心として物体を回転させる回転台」と言うことです。
要するに、撮影中に動いたりしてもカメラを一定の向きに保たれる為、揺れや傾きがかなり小さくなります、結果手ブレのないスムーズな動画が撮影できるようになるというわけですね。
トップの動画もただ単に私が手持ちで歩きながら正面を撮ったものですが、全くと言って良いほど手ブレしていないのがわかると思います。
「Osmo Mobile 3」は折り畳める!
ここからは私が「Osmo Mobile 3」に決めたポイントになります。
圧倒的に一番の理由はコレ。マジでポケットに入ります笑
屋外で使うシーンが最も多いので、嵩張らないことはめちゃくちゃ重要ですよね。
前の機種の「Osmo Mobile 2」との比較を載せておきますが、折り畳み時のサイズがすごい小さくなってます。
逆に普段は車に積み込んでるとかなら「Osmo Mobile 2」でも良いのかなと思います。
Osmo Mobile 3 | Osmo Mobile 2 | |
サイズ | 使用時:285×125×103 mm 折りたたみ時:157×130×46 mm | 295×113×72 mm |
重量 | 405 g | 485 g |
最大稼働時間 | 15時間 | 15時間 |
対応している スマートフォンのサイズ | 幅:62~88 mm 厚さ:≤ 9.5 mm | 幅:59~85 mm 厚さ:≤ 8.9 mm |
アプリ | DJI Mimo | DJI GO 3 |
スマホアプリ「DJI Mimo」が使いやすい!
上の表を見て貰えばわかりますが、このアプリに対応しているのはスマホジンバルでは「Osmo Mobile 3」のみになります。
動画や写真を撮る時にも使用するアプリなのですが、編集機能もその辺の有料アプリに全然負けていません。
字幕やスロー、複数動画の切り貼りとう必要な機能は全て揃っている為、動画編集のアプリを買わなくても良いところもGOOD!
独自の「パノラマ撮影」機能
個人的に一番感動した機能はこれです。
ちょっとわかりづらいんですが、360°回転させて撮るようなものではなく、自動で9分割に撮った写真を自動で合成し、超広角カメラで撮影したような写真に仕上げてくれると言う機能です。
下の写真は私が芦屋川の河川敷(兵庫県西宮市)で撮ったものです。
スマホでは普通ここまで広角の写真は撮れないですが、「Osmo Mobile 3」があれば一眼レフに広角レンズを持っていかなくてもこのような写真が普通に撮れます。
定番ジンバルの中では安い!
定番と言われるスマホジンバルはいくつかあるのですが、大体が15,000円〜なのですが『Osmo Mobile 3』は2020年6月時点で最安13,000円で売られており、かなりお手頃だと思います。
https://item.rakuten.co.jp/djistore/osmo-mobile-3-001/
いかがでしたでしょうか?
自分が持っている「Osmo Mobile 3」をお勧めしましたが、他にも有名なジンバルはあるので、比較検討してみても良いかもしれませんね。
他メーカーのジンバルの情報等もよろしければコメントにご意見ください!